皆様は今のご自身の収入に満足できていますか。
現在コロナショックにより、世の中には失業者や廃業者、満足に収入を得られていない人々が急増してます。
「幸せはお金じゃない」というのは、もう綺麗事のようになってしまいました。
もちろん、幸せをお金で買うことはできませんが、当然お金は持っていた方が幸せになれやすいといえます。
「家族」「友人」「恋人」「健康」「自己決定」「時間」など、お金より大切なものを守るには、いつだってお金が必要です。
それゆえ、多くの人々は将来のために、そして万が一の時の備え、貯蓄をしています。
貯蓄を増やすには、収入を上げるのが最も効率的な手段です。
しかし、稼げる職業について考えたとしても、起業家、芸能人、政治家などといったように、漠然としたイメージしか描けない方々も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では月収100万円以上を基準とし、それらの職業の共通点と具体的な職種について解説してきます。
現在の職業や収入に不満をお持ちの方々に向け、キャリアを見直す良いきっかけになれれば幸いです。
どうぞ参考にしてみて下さい。
月収100万円以上稼げる職業の共通点
そもそも月収100万円以上が稼げるような職業には、どのような共通点があるのでしょうか。
まずは、その点について解説してきます。
① 高時給・高日給
② 完全成果報酬
③ 手離れしやすい
共通点①:高時給・高日給
まず一つ目の共通点は、「高時給・高日給の職業」です。
仮に月収100万円以上稼ぐのであれば、時給換算で6300円以上、日給換算で5万円以上に達しなければなりません。
※1ヶ月の労働を20日、1日の労働時間を8時間として算出しています。
もちろん、最初からこの基準に達することができる職業は限りなくゼロに近いです。
高時給・高日給な職業で月収100万円以上を稼ぎたい場合は、長期的にこの基準に達することができるかをきちんと考えて職業選択をしましょう。
共通点②:完全成果報酬
二つ目の共通点は、「完全成果報酬の職業」です。
固定給の場合、毎月同じ額の給料が支払われるため収入は安定しますが、どんなに成果を上げても貰える額は変わりません。
完全成果報酬は、自分が上げた成果にのみ報酬が支払われる仕組みとなります。
成果を上げらなければ収入が減ってしまうというリスクもありますが、成果を上げられればそれだけ大きな収入を得ることも可能なのです。
共通点③:手離れしやすい
三つ目の共通点は、「手離れしやすい職業」です。
つまり、外注することで自分の労働コストを減らせる職業がそれに当たります。
これは、経営者に近い考え方ともいえるでしょう。
実際のところ、ひとりの力だけで月収100万円を達成することは比較的難易度が高い傾向にあります。
しかし、外注という形で人の力を借りれれば、自分の労働コストを減らせるため、より多くの仕事をこなすことができるのです。
月収100万円以上稼げる職業10選
ここでは、月収100万円以上稼げる見込みの高い具体的な職業例をご紹介いたします。
① 医者
② 航空機操縦士
③ 商社で働くサラリーマン
④ 金融系専門職
⑤ 大学教授
⑥ 国会議員
⑦ スポーツ選手
⑧ プログラマー
⑨ 動画クリエイター
⑩ アフィリエイター
※月収100万円を超えられる職業はその他多数存在しますが、代表例10選のみのご紹介とさせていただきます。
①医者
高収入な職業の中でまずイメージしやすいのが「医者」ではないでしょうか。
労働力の価値には、その仕事をこなす上で必要なスキルの習得にかかった労力も含まれています。
医師免許を取得は、それだけ労力を必要とすることなのです。
また、人の命を預かる責任の重さや社会的な需要など、さまざまな理由から医者は高収入であるといえるでしょう。
②航空機操縦士
厚生労働省によれば、「航空機操縦士(パイロット)」の年収は「医者」を超えるとされています。
しかし、理由にさほど違いはありません。
人の命を預かる責任があり、社会的な需要も高いです。
高い専門知識や操作技術、危機管理能力が要求され、長い経験も必要となります。
体のケアもきちんと行わなければなりませんし、高収入なのも納得できる難しい職業といえるでしょう。
③商社で働くサラリーマン
高収入を得られるのは、なにも医者やパイロットのような高難易度な専門職だけではありません。
「商社で働くサラリーマン」も、収入が高いとされています。
商社とは、輸出入貿易ならびに国内における物資の販売を主な業務とした商業を営む会社です。
大手の商社で総合職にでもなれれば、月収100万円を超えることは十分に可能だといえます。
また、商社以外にも「大手テレビ局」や「大手広告代理店」のサラリーマンは、比較的収入が高い傾向にあることを覚えておきましょう。
④金融系専門職
基本的に金融業界で働く人々の収入は高い傾向にあります。
理由はそれだけお金が潤滑に回っているからです。
「金融系専門職」は、まず入社と同時にアナリストの階級を得て、スキルや経験を判断基準として階級を上げていきます。
以下がその目安です。
・アナリスト → 年収700万〜800万円
・アソシエイト → 年収900万〜1200万円
・ヴァイス・プレジデント → 年収1500万円〜
・ディレクター → 年収2500万円〜
・マネージング・ディレクター → 年収3000万円〜
⑤大学教授
年収で表せばおよそ1000万〜1600万円ほどです。
国立大学よりも私立大学の方が給与が高い傾向にあったり、専門の学部によっても差があるため、収入格差は当然あります。
しかし、「大学教授」はそれだけの専門知識を身に付けている必要があることから、一般的には高所得者といえるでしょう。
⑥国会議員
「国会議員」の給料は、「歳費法」という法律で定められています。
金額は、月額130万1000円です。
これは年収に換算すると、およそ1561万円となります。
国会議員のデメリットとして挙げられるのは、政治活動資金や人件費などの支払いを自身で行わなければならないことです。
⑦スポーツ選手
「スポーツ選手」だって高収入が期待できる職業のひとつです。
特に、サッカーや野球。ゴルフやテニスなどは観戦するファンが多いため、報酬が高い傾向にあります。
ちなみに、J1リーグで活躍する日本のサッカー選手の平均年俸は、およそ2100万円です。
ライバルたちと常に競い、結果も求められるため、非常に厳しい世界といえます。
しかし、人々から応援してもらえて、大変やりがいを感じられる仕事です。
好きなスポーツを極めるというのもひとつの選択かもしれません。
⑧プログラマー
これまでご紹介してきた職業と比較し、「プログラマー」の平均年収はさほど高収入とはいえません。
しかしながら、マネージャーとしてプロジェクトをまとめる立場になったり、より専門性を高めることで月収100万円を稼ぐことは十分に可能です。
日本では、優秀なプログラマーが足りておらず、需要過多になっているのも事実といえます。
また、アメリカではプログラマーという職業が日本よりも重宝される傾向にあるため、同じスキルを持ったプログラマーでも収入に倍以上の差が生じることだって珍しくはありません。
海外で働くことに興味がある人にとっては、ひとつの選択肢として考えみても良いかもしれません。
⑨動画クリエイター
映像制作に関わる職業の人々を総称して「動画クリエイター」と呼びます。
テレビや映画、YouTubeや動画配信サービスなど、映像にも数多くの種類が存在するため、需要は高い傾向にあるのです。
大手企業に就職・転職する方法もありますが、独自して月収100万円を稼ぐ人々も大勢いるため、フリーランスという働き方もひとつの手段として考えてみても良いかもしれません。
⑩アフィリエイター
ブログやSNSなどの広告収入からアフィリエイト報酬を得てる人を総称して「アフィリエイター」と呼びます。
副業として有名になったアフィリエイトですが、実際に月収100万円を稼げている人は決して多くないです。
しかし、一定数の高所得者が存在することも事実で、中には年収1億円を超える人々もいます。
初期費用をほとんどかけずに始められるメリットがあるため、初心者にはおすすめな副業ともいえるでしょう。
まとめ
以上が、月収100万円以上稼げる職業の共通点と具体的な職業10選です。
冒頭にもお伝えした通り、将来のため、そして万が一の時の備え、収入は高い方が人生はより良くなります。
現在の職業や収入に不満をお持ちの方々にとって、キャリアを見直す良いきっかけになれれば幸いです。
また、チョウタツ王は中小企業・個人事業主の資金調達手段のひとつとしてファクタリングを推奨しています。
未回収の売掛金に関するリスクを軽減できたり、売掛債権を譲渡して現金を調達できたりすることが特徴です。
現在非常にニーズが高まっている金融サービスのひとつで、主に中小企業や個人事業主によって利用されています。
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