![](https://choutatsu-o.com/content/wp-content/themes/choutatsu/images/logo.png"){kind=logo}
ベンチャー企業に明確な基準や定義はありません。
独自のアイデアと技術を持って、新しい商品やサービスを展開する企業のことを指します。
「新興企業」や「スタートアップ企業」と同様の意味で使われることもあり、主に成長過程にある新しい企業が対象です。
最先端技術や全く新しいビジネスモデルで、世の中に新たな価値をもたらすことが期待されます。
ベンチャー企業の成功例には、海外であればGoogleやFacebook、日本国内であればメルカリやキャッシュなどが挙げられるでしょう。
近年では学生が創業することも多く、従来では考えられないような商品・サービスが次々に生まれ続けているのです。
本記事では、「2021年注目のベンチャー企業5社」と、「資金調達を成功させる5つの秘訣」について解説いたします。
■従来にはない新たな新事業を立ち上げてみたい人
■独自のアイデアや技術があり、それを新しい商品やサービスにして展開したい人
■ベンチャー企業に就職し、世の中に新たな価値をもたらしたい人
■ベンチャー企業で実際に資金調達を成功させたい人
など。
上記の他にも、ベンチャー企業の最新情報についてもっと深く学んでみたい方々にとっては、非常にプラスとなる記事であるはずです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
2021年注目のベンチャー企業5社
では早速、「2021年注目のベンチャー企業5社」についてご紹介いたします。
チョウタツ王は数多く存在する日本国内のベンチャー企業を独自調査いたしました。
ご紹介するのは、下記5社になります。
1、株式会社Luxonus
2、株式会社TRIPLE-1
3、株式会社おてつたび
4、株式会社Voicy
5、株式会社タイミー
特に後半では、比較的皆様の生活に馴染みが深いであろうベンチャー企業を厳選し、取り上げました。
それぞれご紹介していきます。
1、株式会社Luxonus
会社名 株式会社Luxonus（ルクソナス）
代表者 相磯 貞和（慶應義塾大学名誉教授・芝浦工業大学特任教授）
設立 2018年12月
所在地 〒212-0032
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC A22
TEL 044-742-8681
FAX 044-742-8683
光超音波技術を応用した新しい画像撮影装置の製品開発。
2、株式会社TRIPLE-1
会社名 株式会社 TRIPLE-1
代表者 山口 拓也
所在地 〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東1-14-20 ITビル II 7階
TEL 0570-031-119（代表）
■半導体システム開発
■最先端技術を活用した事業企画
3、株式会社おてつたび
会社名 株式会社おてつたび
代表者 永岡 里菜
設立 2018年7月
所在地 〒151-0053
東京都渋谷区代々木3丁目31-12
地域の困りごとをお手伝い（仕事）をしながら旅できるマッチングプラットフォーム「おてつたび」の運営。
4、株式会社Voicy
会社名 株式会社Voicy
代表者 緒方 憲太郎
設立 2016年2月
所在地 〒150-0044
東京都渋谷区円山町20-1 新大宗道玄坂上ビル
■音声プラットフォーム事業
■音声ソリューション事業
■音声インフラ事業
5、株式会社タイミー
会社名 株式会社タイミー
代表者 小川 嶺
設立 〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 27階
所在地 2017年8月
アプリケーションの企画・開発・運営
資金調達を成功させる5つの秘訣
これはベンチャー企業に限ることではありませんが、経営において資金繰りの悪化は会社の倒産に繋がりかねない大変深刻な問題です。
対処が遅れれば、赤字・黒字に関わらず万が一の事態も起こり得ます。
また、ベンチャー企業に関しては、投資家に自らの事業を売り込んで資金調達をすることは、事業の行先を大きく左右することとなるでしょう。
とはいえ、出資を勝ち取るためには投資家に対する優れたピッチが求められるのもまた事実です。
それが初めてのピッチであるならば、なおさら難易度は高く感じるかもしれません。
ここでは、ベンチャー企業が資金調達をする上で意識すべき成功の秘訣について解説いたします。
これから事業立ち上げに向け、資金調達を考えてる方はぜひ参考にしてみて下さい。
① 壮大なビジョンを掲げること
② 資金の使い道を細かく説明できるようにすること
③ 成果指標を明確にし、数値化すること
④ 現状の問題点とその解決策を明らかにすること
⑤ ピッチの構成はシンプルにまとめること
それぞれ解説していきます。
秘訣①：壮大なビジョンを掲げること
1つ目の秘訣は、「壮大なビジョンを持つこと」です。
軽視されがちなポイントですが、壮大なビジョンがない事業は絶対に上手くいかないといっても過言ではありません。
特にベンチャー企業に関して言えば、お金も信頼も経験もないような状況がほとんどです。
そんな中、事業を成功させるためには他社の協力が必須となります。
壮大なビジョンを掲げ、人々を圧倒し、巻き込めるような大きな魅力が必要なのです。
秘訣②：資金の使い道を細かく説明できるようにすること
2つ目の秘訣は、「資金の使い道を細かく説明できるようにすること」です。
資金の使い道が曖昧であればあるほど、投資家たちに不安感を与え、信頼を獲得することは難しくなります。
反対に、資金の使い道を明確にすることで、売上等のイメージもしやすくなることでしょう。
結果、投資家たちに安心感を与えるだけでなく、信頼の獲得にも繋がるのです。
秘訣③：成果指標を明確にし、数値化すること
3つ目の秘訣は、「成果指標を明確にし、数値化すること」です。
当然、ビジネスを始めれば売上やユーザー数などのさまざまな指標が出てきます。
「KPI（重要業績評価指標）」の設定も求められるかもしれません。
これらの指標は必ず明確にしておく必要があります。
仮に目標に到達していない指標が存在する場合、どのようにしてその指標を引き上げるのか、将来的にどのようにして目標の指標に達成するのか、その説明が求められるでしょう。
指標として数値化することで、言葉では伝わらない細かい部分を客観的に示すことができるのです。
秘訣④：現状の問題点とその解決策を明らかにすること
4つ目の秘訣は、「現状の問題点とその解決方法を明らかにすること」です。
現状の問題点をありのまま語ることは、投資家からの信頼を得ることに繋がります。
しかし、問題点を語るだけではいけません。
その問題点の解決策まで説明できて、初めて「出資をしたい」と思ってもらえるのです。
解決策を実行した上で、どのような未来を実現できるのかを細かく説明できるようにしておきましょう。
秘訣⑤：ピッチの構成はシンプルにまとめること
5つ目の秘訣は、「ピッチの構成はシンプルにまとめること」です。
具体的には、本体と補足の2つの部分に分けた構成が良いでしょう。
本体部分にはその事業に対する想いやビジョン、重要となる指標やチーム体制など、事業を語る上で欠かせない要素を盛り込みます。
そしてそれ以外の情報は、すべて補足の部分に加えるのが望ましいです。
ピッチはとにかくシンプルに構成し、一番伝えたい部分を強く伝えられるようにしましょう。
まとめ
以上が「2021年注目のベンチャー企業5社」と、「資金調達を成功させる5つの秘訣」になります。
ベンチャー企業の最新情報についてもっと深く学んでみたい方々にとっては、非常にプラスとなる記事であったはずです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
また、チョウタツ王は資金調達手段のひとつとしてファクタリングを推奨しています。
未回収の売掛金に関するリスクを軽減できたり、売掛債権を譲渡して現金を調達できたりすることが特徴です。
現在非常にニーズが高まっている金融サービスのひとつで、主に中小企業や個人事業主によって利用されています。
ファクタリングサービスに関する詳しい内容はこちら
もし皆様がファクタリングの利用をご検討されてる場合は、まず一括査定の活用をおすすめいたします。
チョウタツ王の「売掛金の無料一括査定」では、利用者に最適なファクタリング業者の提案を行っています。
当サービスによって、皆様がより最適なファクタリング業者に巡り合うことができれば幸いです。
ぜひご活用ください。
