買取査定額360万円で売掛金を売却したK.N社長


私は小売業で会社を立ち上げて17年になる経営者です。

今回はクレジットカードの利用停止で大変困り、ファクタリングを利用しました。

私はちょうどITバブル全盛期と呼ばれるような時期にECサイトなどのインターネット通販事業に参入したクチで、当時からコスメ関係の商品や海外の雑貨などを販売する事業を展開しておりました。

今では「せどり」などと呼ばれたりしますが、当時はリセールなどと呼んでいて、いわゆるそういった関係の事業なども面倒がらずに手を出していたことが功を奏し、今では従業員を抱え、またリアル店舗への卸業なども含めてなんとか20年近く商売を続けてくることができました。

どこぞの「月に行っちゃうようなEC関係の社長」というほどではありませんが(笑)、それなりに仕入などもガンガン行ってガンガン売るというスタイルで今までやってきました。そして、この仕入れを円滑に進めてこられたのは、クレジットカードのおかげでした。

当時はまだまだクレジットカードの入会審査も厳しいものではなく、比較的誰でもクレジットカードを作ることができました。そしてそのクレジットカードの枠を目一杯使って仕入れを行い、クレジットカードの支払日が来るまでに売上を出して、その売上からクレジットカードの返済をするような使い方をしていたのですが…今回長年にわたり続けてきたこの方法が「いとも簡単に」崩れ去りました。

ちなみに、VISA、マスター、AMEX、JCB、ダイナースの全ブランド制覇は比較的早期に達成しました(笑)

あと何故か銀聯カードも持っていましたね。当時はそれだけ、調子の良さそうなIT社長にはガンガンカードが発行されていたということです。

いつものように海外の物販サイトから日本国内で販売できそうな商品を探して仕入れのためにクレジットカード決済を行おうとしたところ、なぜかクレジットカードの決済が通りませんでした。

このとき、きちんとどのようなエラーで決済が通らなかったのか確認していれば良かったのですが、バカな私はインターネット上の決済なのに「クレジットカードの磁気不良なのかな?」などと昭和丸出しの考えをしてしまい、その時は別のクレジットカードを使って決済することで事なきを得ました。

それから2週間後の話でした。

今度は、その時に使った別のクレジットカードも仕入れで利用することができず、こりゃあ~おかしいゾ!と思い始めたのはこの時です。

その日の夕方、ちょっとした打ち合わせがありその場でクレジットカードを切ろうとしたところ、こちらでも決済が通りませんでした。

さすがに頭にきた私はクレジットカードのデスクを呼び出し、今まで長い付き合いがあったのになぜこのような仕打ちをされなければならないのか?と電話で問い合わせをしたところ、オペレーターから衝撃の一言が返ってきました。

「お客様、当社の個人向けカードで事業用の買い物をなさっていますよね?利用規約に違反していることが確認されましたので、カードのご利用は停止、今後はご返済のみとさせていただきます。まだ、このことは個人信用情報にも掲載される可能性がありますのでご承知おきください」

冗談抜きに本当に何を言っているのかわからず、私は顧問弁護士に相談をしました。…すいません、見栄をはりました、本当は法テラスの弁護士さんに無料相談に行きました。

すると

・個人向けクレジットカードは原則的に個人の消費活動のために使うもの
・仕入れするなら別途発行されている事業用カードを使わなければだめ
・利用規約違反で退会処分になるのは稀だが、処分が下されると文句は言えない
・1枚ダメになると、連鎖的に他社のカードもダメになる可能性がある
という答えを頂くことができました。

そんなまさかと思っていたのですが、本当にそれから2週間後くらいで他のクレジットカードも軒並み利用限度額がいきなりゼロ円になってしまい、とある外資系ブランドのクレジットカード1枚(これが個人向けだと思っていたらビジネスカードだった)を残して利用停止になってしまいました。

ここまでなるのは珍しいと思うのですが、このような状態になるともはやどうすることもできませんでした。会社のプールも、新しく倉庫を借りたり、ちょっと豪華なオフィスを借りたりした(※しかも入居審査を有利に進めようと思って敷金礼金の他に、前家賃を数ヶ月分入金していた)ためにほとんど現金がなく、一時的な資金繰りピンチに陥ってしまったのです。

結果的に、私はファクタリングに救われました。なんとかクレジットカードが1枚だけ残ったので、今後の仕入れはどちらのカードに集約させることとして、他のクレジットカード等の利用代金を支払いをファクタリングで乗り切ったのです。

ファクタリング、めちゃめちゃいいですよ。

お金を借りるという罪悪感もありませんし、審査でドギマギする必要もありません。お金を借りる契約ではなくあくまでも債権の売買契約なので、私は法人にも商品を卸している関係上、その請求書を取りまとめて、ファクタリングにかけました。

ちなみにファクタリングの審査は、申し込んだ人の素性や信用状況などではなく、主に請求書を発行している相手先さんの信用情報などをもとに行われるということでした。

私が今回ファクタリングをかけたのは、ちょっと地元でも有名なデパートさんだったので、問題なく審査に通過することができました。クレジットが利用停止になっていて、個人信用情報もおそらくブラックだったと思うのですが、問題なく通過することができてよかったです。

カードローンなどだと、普通は100万円単位のお金を借りるとなればかなりの日数もかかりますし審査もめちゃくちゃ厳しいと思うのですが、ファクタリングに関してはそんなこともなく、わずか2日でお金の問題を解決することができました。

めちゃくちゃおすすめです。