最近では会社員をやりながら副業をするなど、個人が稼げる時代になってきています。
その背景には、会社員としての収入が少ないなどの問題もあります。
副業をしている多くの人は、はじめは少し生活が楽になればいいやくらいの気持ちで始めた方が多いのではないでしょうか。
それを続けていくうちに楽しくなっていき、副業でやっている仕事をメインで行いたい。
今やっていることで起業をしてみたい。
そんなふうに考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、今まで雇われていたからあまり考えてなかったけど、自分で起業をするのって大変なんじゃないか?
一般人の自分がいきなり企業なんてできるのか?
このような悩みや不安があるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
本記事では、社長になりたいけど失敗してしまうのではないかと考えてしまう人へ向けて、社長になれる人の条件と成功するためのコツをお届けします。
この記事は以下のような人にオススメです。
・今の働き方に不安がある人
・何らかの副業をやっている人
・起業することに不安を感じている人
・多くの収入を得て時間的にも余裕がほしい人
参考になると思いますので、是非最後までご覧ください。
どの分野で起業して社長になるのか?
突然ですがあなたは今、何をやっている人ですか?
この質問にパッと答えられる方は、やる事が明確になっていて自分の強みを理解しているということなのではないでしょうか。
もし、ご自身の職業をはっきりと答えられたのであればその分野で起業するのが良いでしょう。
明確な答えが出せなかった方は、自分に何ができるのか考えてみて、必要なスキルを身に付けることからはじめてみるのがベターです。
当たり前のことではありますが、起業するにあたりどの分野で起業をするのかしっかりと決めておきましょう。
これがあれば大丈夫!社長になるための3つの力
ある程度、仕事があるので準備をすればすぐに起業できる!
という方もいると思いますが、その他にも「これがあると強みになる」ということが3つあるのでそれを解説します。
①スキルを身に付ける
スキルがあるから起業を考えているという方も多いと思います。
しかし、今持っているスキルのみでこの先ずっと生き残っていけるかと問われたときにYESと答えられる人はおそらくそう多くはないのではないでしょうか。
今の世の中、誰もが稼げる時代になってきたからこそ、一つのスキルではなく普遍性のあるさまざまなスキルを身につけて戦っていくことがとても重要になってきます。
・デザイナーであればプログラミングスキルを身に付ける
・エンジニアであればマーケティングスキルを身に付ける
・ライターであればデザインスキルを身に付ける
このようにさまざまなスキルの組み合わせで仕事の幅が広がり付加価値が強まるので、2つ以上のスキルを持った上で起業することが成功への近道と言えます。
②スキルの届け方を身に付ける
上の項目でスキルの大切さについて記述しましたが、スキルを持っていても、外部へ発信する術がなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
そうならないためにも、どうしたら自分のスキルを届けられるのかを考え、そこへ向けたアプローチをしていかなくてはなりません。
スキルを発信できる環境を整えることが大切なので、まずは自分ができることを伝えるWEBコンテンツを作るということからはじめて、発信力や集客力を上げるためにマーケティングスキルを身に付けるということをすると起業した際にとても役に立ちます。
いきなりここまでのことをするのが難しいという方はクラウドソーシングなどを利用して実績を作ることからはじめるのも良いでしょう。
このようにしてスキルの届け方を身に付けることがとても重要になってきます。
③人間力を磨く
仕事のスキルとは関係ないため必要性はそこまで高くないのではないかと感じる方も中にはいるかもしれませんが、起業をして仕事をしていく上で人間力というのはとても大切になってきます。
人間力の高い人は常に相手の立場で物事を考えることができるので、何かを伝えるときにも丁寧な説明で齟齬がないように伝え方など細かなところで気を遣っています。
人の気持ちを読み取ることにも長けているので、他者の理解が深く良好な人間関係を築き上げています。
これを当たり前のように行なっているので、仕事の評判も良く、そこから新たに人を紹介してもらい仕事に繋がるというパターンが多いです。
人間力を磨くためには
・毎朝トイレ掃除をする。
・毎日、小さな目標を達成する。
・1日10回、人に感謝の気持ちを伝える。
というものがあります。
このようにまずは簡単なことからはじめていくのが良いのではないでしょうか。
社長になる上で必要な3つの考え方!
では続いて社長になる上で必要な考え方を解説していきます。
①論理的思考力
社長になる上で一番重要なのは、物事を論理的に考えることができる能力です。
論理的思考力がある人は「売上が伸びない」という問題がある場合にもいくつかの仮説を立てて「なぜ伸びないのか」を多角的に捉えて解決策を導き出すことができます。
どんなときも感情的にならず冷静に物事を判断できなければ事業を継続させていくことは難しいので、社長に限らずビジネスパーソンには必須の能力と言えるでしょう。
②人や物事に対して好奇心を持つ
仕事をしていく中で大切なことはどんなことにも興味や好奇心を持つことです。
同じ職種で誰かが新たな取り組みで成功を収めた場合、あなたはどのように感じるでしょうか。
嫉妬してしまう気持ちを持つ方もいるかもしれませんが、世の中の成功を収めている人は「なぜ成功したのか?」「どうしてそのような考えに至ったのか?」「自分との共通点はないか?」というような興味を持ちそれについて徹底的に調べ尽くします。
このようにどんな些細なことでも良いので気になったことには全力で調べるという姿勢が非常に大切になってきます。
③変化に対して敏感
世の中は常に変化をし続けています。
事業においても同じことで、昨日まで常識だったことが次の日には変わっていることも往々にしてあります。
近年、SNSのビジネス利用が進んでいますが、媒体の移り変わりも激しく、細かく観察をしていると投稿の内容なども日々微妙に変化しています。
こういったわずかな変化にも敏感に気づき柔軟に適応することが大切です。
まとめ
ここまで社長になるための条件を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
最後にまとめると
起業して社長になる場合は、2以上のスキルとそのスキルの届け方を身に付け人間力を磨くことがとても重要。
また、物事を冷静に多角的に捉える「論理的思考力」と、常に周りの変化を意識しながら、さまざまなことに好奇心を抱くことが必要である。
ということになります。
著者の周りで成功している経営者は上記のことができている方がほとんどで、逆を言えばこれができていれば成功できるということなのではないかと思います。
皆様にも必ずできることなので少しずつできることから始めてみてはいかがでしょうか。
ただ、起業をして事業を安定して継続していくのはとても大変なことだと思います。
事業が安定していても急な出費で資金不足になってしまう可能性もあります。
そういった時の急な資金調達はファクタリングをおすすめいたします。
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