アーリーペイメント(マネーフォワード)の特徴と評判 ~ファクタリング業者分析シリーズ~

家計簿アプリでおなじみのマネーフォワードが提供する「マネーフォワード アーリーペイメント」というファクタリングサービスをご存知でしょうか。

 

「マネーフォワード アーリーペイメント」の特徴は、「手数料が業界最安水準」「グループ会社が上場企業で安心感がある」と言われています。

 

この記事では、チョウタツ王の独自調査に基づいた「マネーフォワード アーリーペイメント」の特徴や評判について、ご紹介していきます。

 

この記事を読むことで、アーリーペイメントの特徴や評判を知ることができ、自分にとって選ぶべきファクタリング業者かどうかの判断ができるようになります。

 

 

マネーフォワード アーリーペイメントの特徴

 

 

アーリーペイメントの特徴3選

・手数料が業界最安水準の1%〜10%

・グループ会社がマザーズに上場していて、安心感がある

・100万円から数億円まで調達可能

 

アーリーペイメントの特徴について、それぞれ紹介していきます。

 

特徴①:手数料が安い

 

手数料は1%〜10%が目安です。2社間ファクタリングの手数料なので、ファクタリング業界の中では比較的安い方です。注意すべき点としては、この数字はあくまで目安で、実際には審査の上で、利用日(入金日〜返金日)に応じて提示されます。

 

 

特徴②:グループ会社がマザーズに上場していて、安心感がある

 

グループ会社は株式会社マネーフォワード、家計簿アプリでおなじみの企業です。

運営元の会社は、マネーフォワードケッサイ株式会社。「マネーフォワードケッサイ」という企業間後払いサービスを運営している会社です。

 

設立は2017年3月、資本金は9億円です。株主は株式会社マネーフォワードが100%です。

 

 

特徴③:100万円から数億円まで調達可能

 

ファクタリングの金額ですが、最低100万円から利用でき、最大は数億円まで利用できます。

つまりターゲット企業は年商1億円弱から数億円規模の企業と考えられますので、大手企業向けというよりは中小企業向けです。

 

 

ここからは、他の特徴も紹介していきます。

 

その他の特徴について

 

・債権譲渡契約なし

 

・発注時点で買取が可能
 ※一般的には、請求書発行時点から買取可能となる

 

・審査は初回利用で最短5営業日、継続利用であれば最短2営業日

 

・審査から入金までは最短2営業日

 

・売掛先支払い不能リスクなし(ノンリコール)

 

・独自審査のため、銀行融資の審査に落ちてしまっていても、審査が通る可能性あり

 

・面談は、必須ではないが審査の都合上する可能性あり

 

・個人事業主は利用不可

 

以上がアーリーペイメントの特徴となります。

 

次に、アーリーペイメントの評判について、実際に利用した方々の声をご紹介します。

 

アーリーペイメントの評判 〜利用者の声〜

 

こちらの記事を読まれている方にとって、この部分が一番興味があるのではないでしょうか。

チョウタツ王の独自調査から、良い意見悪い意見を分けてご紹介します。

 

アーリーペイメントに対する良い意見 3選

 

1億円以上のファクタリング利用をお願いすることができた。以前は資金ショートが生じやすかったため、新規顧客を断らなければならなかった。

 

だが、ファクタリングを活用することで資金を回せるようになり、新規顧客の開拓が進み、売上拡大に繋がった。

(広告業界 Aさん)

 

資金繰りを考えると現金が必要だったが、銀行融資をお願いできない状況だったのでファクタリングを利用した。

 

数千万円の利用だったが、利用日数は約1〜2か月だったので、比較的良心的な手数料だったと思う。もちろん銀行融資よりも手数料はかかってしまったが、支払いに対する不安を解消できたので利用して良かった。

(製造業界 Bさん)

 

前払いの費用が多いため、積極的に案件を受注できるようにするには手元資金が必要だった。

 

株式会社マネーフォワードのグループ企業ということで信頼感があったので、ファクタリングの利用を決断できた。

(IT業界 Cさん)

 

以上が良い意見の3選です。ファクタリングによって、数千万円から億超えの資金調達が可能となっています。中小企業が、新規開拓や売上拡大など、さらに発展していくときに活用されている声が多くありました。

 

次は、悪い意見についてご紹介していきます。

 

アーリーペイメントに対する悪い意見 3選

 

手数料が業界最安水準と聞き、申し込みをした。審査の結果、手数料は目安で聞いていた10%を超えており、正直安いとは言えないと思った

 

手数料は、審査に基づいて算出された%に利用月数をかけていく形になるとのこと。なので、1か月や2か月の短期の利用でないことや、利用金額が少ないことが影響しているのかもしれない、、

(運送業界 Dさん)

 

審査が最短5営業日と聞いていたが、ずいぶん時間がかかった

 

資料のやりとりがスムーズにいかなかったからかもしれないが、他社では既に見積りを頂いていたので、ファクタリング業者によってスピードに違いがあるものだと感じた。

(アパレル業界 Eさん)

 

利用を申し込んだが、審査が通らなかった。うちは年商が億単位であるわけではなく、利用金額が少ないからかもしれない。他のファクタリング業者にも依頼をしたが、有名どころは全て審査落ちしてしまった。

 

結局、中小のファクタリング業者で審査が通ったのでそこにお願いをした。審査も入金もスピードが早く、かなり助かった。

(IT業界 Fさん)

 

 

以上が利用者の評判です。いかがだったでしょうか。

良い意見も悪い意見も含め、アーリーペイメントを利用する際の判断材料にしていただければと思います。

 

アーリーペイメントを利用した方が良い企業とは?

 

アーリーペイメントを利用した方が良い企業の条件を以下の表にまとめました。

 

 

つまり、「年商1億弱〜数億企業で、ファクタリング利用金額が数千万円規模、安心感のあるファクタリング業者に依頼したい」方におすすめです。

 

また、アーリーペイメントの手数料の考え方として、ファクタリングを利用する期間は何か月かなのかが大きく影響してきます。そのため、審査の結果、手数料の%が仮に高かったとしても、利用期間が1か月など短ければ、手数料を低く抑えることができます。

 

しかし、その逆で、手数料の%が低かったとしても、利用期間が長期になってしまうと、手数料は高くなっていきます。業者側は長期になればなるほどリスクが大きくなるので、仕方のないことですが、その辺りのバランスは、利用する上で重要になってくると思います。

 

 

もし自分の会社が、

 

・ファクタリングの利用金額が数千万円まではいかない

・利用日数が長期間

・知名度よりも、条件の良さを重視している

 

 

など、上記の表には当てはまらない場合や、

手数料・審査の通りやすさ・入金スピード」等を重視している場合は、業者を比較しながら検討することをおすすめします。

 

ファクタリング業者はかなり多く存在し、自分にあった業者でファクタリングを利用する方が効果的だからです。業者によって、それぞれ特徴が異なります。

 

そこで、あなたにあったファクタリング業者を見つけるには、  

 

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ぜひ、あなたの会社にあったファクタリング業者を見つけていただければ幸いです。  

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