銀行融資の必要書類一覧をご紹介!銀行融資を叶える準備ガイド

銀行融資を受けようと思って準備をしているけど、どのような書類が必要なのかわからない

 

まず何から手をつければ良いのだろうか?

 

個人事業主と法人では必要書類に違いはあるのだろうか?

 

このような悩みを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、法人と個人別で銀行融資に必要な書類を一覧でご紹介いたします。

 

ただ紹介するだけではなく、重要な書類や用意する際の注意点なども説明しているので参考になると思います。

 

本記事はこのような人におすすめ

 

・必要書類についてよくわからない方

・用意する書類が多くて困っている方

・法人・個人事業主として銀行融資を受けようとしている方

 

是非、最後まで読んでください。

 

銀行融資に必要な書類とは?

 

銀行融資を受ける際に必要な書類はたくさんありますが、法人と個人では準備する書類が少し違います。

 

また、銀行が企業に提出を要求する書類は、事前審査と本審査で内容が異なるのでそれぞれ簡単にご紹介します。

 

■法人の場合


【事前審査】

◯事前審査申し込み用紙

◯身分証明書

◯確定申告書のコピー(3年分)

◯納税証明書(3年分)

◯決算書のコピー(3年分)

◯登記簿謄本

◯定款

 

【担保を使う場合】

◯購入物件の資料

 

【投資物件を所有している場合】

◯収支シミュレーション資料

◯会社の売り上げ推移が分かる資料

 


【本審査】

◯経営方針説明書(経営計画書)

◯商業登記簿謄本(履歴事項証明書)

◯資金使途資料

◯決算書類一式

◯月次決算表(月次試算表)

◯資金繰り計画

◯銀行取引一覧表

◯納税証明書

◯借入申込書

◯印鑑証明

◯その他の書類

 

 

■個人事業主


【事前審査】

◯事前審査申し込み用紙

◯身分証明書

◯源泉徴収票(3年分)

◯住民税課税証明書(3年分)

◯確定申告書のコピー(3年分)

◯納税証明書(3年分)

◯返済予定表(住宅ローン利用時)

◯事業継承が分かる家系図

◯購入物件の資料(担保使用時)

 

【連帯保証人を立てる場合】

◯源泉徴収票

◯身分証明書

 


【本審査】

◯事業計画書

◯試算表(月次決算)

◯資金繰り計画

◯銀行取引一覧表

◯損益計算書

◯貸借対照表

◯その他の書類

 

【投資物件を所有している場合】

◯賃貸借契約書のコピー

◯ローン返済票のコピー

 

【株式を所有している場合】

◯株式明細書

 

【その他の資産を所有している場合】

◯預金通帳

◯保険証書のコピーなど

 

【連帯保証人を立てる場合】

◯源泉徴収票

◯身分証明書

◯確定申告書

◯住民税課税証明書

◯納税証明書のコピー(3年分)

◯実印

 

 

法人の銀行融資に必要な書類11つ!

 

経営方針書(経営計画書)

 

経営方針書とは、これからどのように事業をしていくか、目標を達成させるための計画や手順を示した書類です。

 

具体的には経営理念、基本方針、行動指針、経営者の考え方、経営戦略・戦術、数字目標などを記載します。

 

経営理念を達成させるための基本方針を立て、それに基づく行動指針を、中・長期的な計画をすることになります。

 

 

商業登記簿謄本(履歴事項証明書)

 

商業登記簿謄本とは、「会社等に関する取引上重要な一定の事項」(商号・名称,所在地,代表者の氏名等)が記載されている書類です。

 

商業登記簿謄本は法務局で取得することが可能で、以下3通りの取得方法があります。

 

・窓口申請

・郵送申請

・オンライン申請

 

また、商業登記簿謄本に似たもので登記事項証明書がありますが、「商業登記簿謄本→紙形式」「登記事項証明書→データ形式」なのでほとんど違いはありません。

 

 

資金使途資料

 

資金使途資料とは、銀行から融資を受けた際に「どのような目的に使用するのか」を明確に示した書類です。

 

この場合の資金使途資料は、運転資金の「予定資金繰り表」や設備資金の「見積書」や「証拠書類」などになります。

 

 

決算書類一式

 

決算書類一式とは、以下の書類のことを指します。

 

・損益計算書

・貸借対照表

・株主資本等変動計算書

・キャッシュ・フロー計算書

 

会社を格付けをするために必要な書類なので、銀行にとって本当に必要なのは「損益計算書」と「貸借対照表」の二つです。

 

 

月次決算表(月次試算表)

 

月次決算表とは、企業の直近の財務状況を示す書類です。

 

毎月の損益状況や財政状況を見ることができ、決算表には以下の3つがあります。

 

【合計試算表】

勘定における借方・貸方を集計して、合計額を出したものです。

勘定科目ごとにどれだけ動きがあったかがわかります。


【残高試算表】

勘定における借方・貸方の合計額の差額を集計したものです。

資産・売上・利益がどのくらいあるかがわかります。


【合計残高試算表】

合計試算表と残高試算表をまとめたものです。

 

 

資金繰り計画

 

資金繰り計画表とは、一定期間での資金の動きを示した書類です。

 

法人企業におけるキャッシュフローには以下のようなものがあります。

 

【営業キャッシュフロー】

売上、仕入、人件費、受取利息、支払利息、その他の経費支出


【投資キャッシュフロー】

有価証券購入または売却、設備投資、設備売却、貸付、貸付金回収


【財務キャッシュフロー】

借入、借入金返済、株式発行

 

 

銀行取引一覧表

 

銀行取引一覧表とは、銀行との取引状況を確認できる表です。

 

銀行取引一覧表には以下のような内容を記載します。

 

・銀行名

・借入金(短期・長期・割手)

・預金残高(定期・当座)

・預金率

 

 

納税証明書

 

納税証明書とは、税金を納めているか否かを証明する書類です。

 

税務署で取得可能で、3つの方法で以下の取得することができます。

 

・窓口に直接出向く

・郵送で請求する

・インターネットで取得する

 

借入申込書

 

借入申込書とは、銀行から借入する際に提出が必要な書類です。

 

銀行から取得できますが、銀行ごとにフォーマットが異なるので、各銀行の記載方法に沿って作成します。

 

記載に不備がある場合は、再提出もしくは借入不可になることもあるので作成時は注意しましょう。

 

 

印鑑証明

 

印鑑証明とは、登録された印鑑が本物であることを証明する書類です。

 

銀行融資のような重要な手続きを行う際に提出が必要で発行するには以下のどちらかが必要になります。

 

・印鑑登録証(印鑑登録カード)

・マイナンバーカード

 

役所の窓口や自動交付機などで取得でき、マイナンバーカードを持っていればコンビニでも発行することもできます。

 

 

その他の書類

 

これまで記載したような書類以外にも、銀行で融資を受ける際に用意しておくといい書類はいくつかあります。

 

具体的には以下のものです。

 

・会社案内

・役員名簿

・株主名簿

・事業方針説明書類

・経営者の方の職務経歴書

・設備資金などの見積書、契約書

・会社や商品のパンフレット

 

銀行融資において必要な書類は銀行や融資を受ける制度・商品などにより異なります。

 

そのため、融資を受けたい銀行の申込条件を確認し、必要に応じて準備をしていきましょう。

 

 

個人事業主の銀行融資に必要な書類7つ!

 

事業計画書

 

事業計画書とは、銀行へ対してどのような事業を行っていくか事業の計画を示すための書類です。

 

計画書には以下のような内容を記載します。

 

・事業内容(コンセプト)

・事業目的(ビジョン)

・マーケティング戦略

・売上・利益予測

・資金繰り(開業資金計画・収支計画)

 

事業概要や資金繰りなどに関する内容を数枚でわかるように書いていきます。

 

事業計画書には特に指定のフォーマットはありません。

 

 

試算表(月次決算)

 

試算表とは、月ごとに作成される直近の財務状況を示した書類です。

 

決算書(貸借対照表、損益計算書)の元となる資料なので、試算表からは事業の利益や資産などを把握できます。

 

そのため、融資を受ける際に銀行から提出を求められる場合るので用意しておくのが良いでしょう。

 

 

資金繰り計画表

 

資金繰り計画表とは、一定期間での資金の動きを示した書類です。

 

資金繰り表は、売上や経費・借入金などを1か月おきに記載します。

 

資金繰りの状況を判断するのに重要な書類なので、個人事業主が銀行から融資を受ける場合は必ず用意しておきましょう。

 

 

銀行取引一覧表

 

銀行との取引履歴を把握するための書類が銀行取引一覧表です。

 

銀行取引一覧表には以下の内容を記載します。

 

・銀行名

・借入金(短期・長期・割手)

・預金残高(定期・当座)

・預金率

 

各銀行からの借入状況がわかるため、借入をしづらくなると思う方も多いかもしれません。

 

しかし、損益計算書や貸借対照表などの書類により、資金力や返済能力の高さを示せれば借入を行うことは可能です。

 

 

損益計算書(PL)

 

損益計算書とは、一定期間の損益をまとめた書類で、以下の3つの要素から成り立っています。

 

・収益(どれくらい稼いだか)

・費用(どれくらい費用を使ったか)

・利益(利益がいくらくらい上がったか)

 

損益計算書を提出することで事業の財務状況を示すことができるので、借入をする際に重要な書類の1つとなります。

 

また、損益計算書は他事業者のデータと比較できるので、今後の事業展開を考えていく際に作っておいて損はない書類と言えるでしょう。

 

 

貸借対照表(BS)

 

貸借対照表は、ある時点における事業の資産や負債を示す書類です。

 

・資産(預金・売掛金・固定資産など)

・負債(買掛金・借入金・未払金など)

 

勘定項目を一目で確認できるので、財政の健全性を示すためには最適な書類となります。

 

 

その他の書類

 

その他にも、個人事業主が銀行融資で用意しておくべき書類には以下のようなものがあります。

 

・本人確認書類

・印鑑署名

・納税証明書

・借入申込書

・収入証明書

 

申込者本人を証明するための書類や各銀行への借入申込書など、銀行で融資を受ける際に最低限必要な書類は必ず用意しておきましょう。

 

他にも、各銀行独自の書類の提出を求められる可能性もあります。

 

 

まとめ

 

ここまで銀行融資の必要書類一覧についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

最後にまとめると

 

法人と個人事業主では銀行融資に必要な書類が少し違う。


法人の審査で必要な書類は以下の11つ

 

◯経営方針説明書(経営計画書)

◯商業登記簿謄本(履歴事項証明書)

◯資金使途資料

◯決算書類一式

◯月次決算表(月次試算表)

◯資金繰り計画

◯銀行取引一覧表

◯納税証明書

◯借入申込書

◯印鑑証明

◯その他の書類

 


 

個人事業主の審査で必要な書類は以下の7つ

 

◯事業計画書

◯試算表(月次決算)

◯資金繰り計画

◯銀行取引一覧表

◯損益計算書

◯貸借対照表

◯その他の書類

 

ということになります。

 

不備がないように事前にしっかりと準備して臨みましょう。

 

銀行融資の審査に落ちてしまったが、どうしよう。

 

一時的なものでも良いのでまとまった資金が必要だ。

 

もしそのような方がいらっしゃいましたらファクタリングをおすすめいたします。 

 

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