事業資金の借り換えの注意点!銀行融資の借り換えのメリット・デメリットを徹底解説

事業資金を借り換えをすれば、返済金の総額を減らしたり一本にまとめることも可能です。

 

 

とにかく返済金を減額したいという気持ちが、先走り安易に借り換えをすると前よりも返済の負担が増えているってことも充分にあり得ます。

 

 

では「どうすればいいのか」とお悩みの方も多いでしょう。最初に結論から申し上げますと借り換えは、前よりも必ずしもいい条件で出来るとは限りません!

 

 

正しい借り換えをするならメリットも得られると同時に、デメリットがあることも知っておく必要があります。

 

 

上手な借り換えは大きな効果が期待することが出来るので、失敗しない為にも注意点をしっかりと知り慎重に借り換えを行いましょう。

 

 

 

本記事では、事業資金を借り換えする際の注意点と銀行融資の借り換えをするメリット・デメリットについて徹底解説をしていきますので是非とも参考にしていただければ幸いです。

 

事業資金の借り換えとは

事業資金の借り換えとは、事業資金を現在借り入れをおこなっているローンや融資商品を新しく別のローンや銀行融資などを利用して借り換えることです。

 

事業資金の借り換えは個人のキャッシングと同様に、金利が高いところから複数の借り入れがある場合に金利を低くしたり「おまとめローン」などによって一本化をして負担を軽減したりする融資などの仕組みはほぼ同じものと思っていただいて問題ないでしょう。

 

 

借り換えをする前に確認しておきたい複数のポイント

 

 

借り換えを実際にする前に新しい借り入れが現状よりも低金利であるかどうか、手数料などの諸経費の確認、既存の銀行との関係を断ち切るか新しい銀行と迷っている場合、既存の銀行に交渉してみることも検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

例えば現在取引している銀行をα銀行とし、新しい銀行をβ銀行とします。

 

 

α銀行にβ銀行から借り換えの提案が来ていることを話す。

 

 

α銀行に金利の低下を相談

 

 

α銀行とは既に取引実績がある為評価され、α銀行内での借り換えの実現

 

現在取引中の銀行からしても関係性次第では、繋ぎとめておきたいという防衛策として条件を良くすることがあります。ただし同銀行から見れば融資の残高は増えないので積極的に進めてくることはまずないでしょう。

 

 

返済での遅延がないかも今後の借り換えの審査には重要になってきます。

 

あくまでも借り換えとはいえ、銀行からすれば融資に変わりはありませんので過去の支払いの状況によって左右されますので確認を怠らないようにしましょう。

 

 

審査に関して、もう一つ重要になってくるのが、財務状況が健全で経営状況は黒字になっているかという点も非常に大事になってきます。

 

自社の財務状況と経営状況の健全性をチェックしておきましょう。

 

新しい借り換えをする前に上記のポイントを確認してからでも遅くはありませんし、冷静に確認をすることでリスクを負う可能性は自ずと低くなります。

 

事業資金の借り換えの注意点

 

借り換えの注意点は主に三つほどありますので、お伝えしていきます。

借り換えの注意点

①複数の銀行の金利をしっかりと見て比較をする

②借り換えするときの手数料について調べる

③実際に借り換えをした後のシミュレーションを念入りに行う

 

金利が前よりも高くなってしまっては、以前よりも負担額が増える為比較は大事になります。

 

借り換えの手数料もどれくらいかかるのか調べるのは必須事項になります。

 

シミュレーションはこちらのツールがオススメです。

 

事業資金用の「日本政策信用金庫」返済シミュレーションツール

 

 

銀行融資の借り換え「メリット」

 

銀行融資をする借り換えはメリットだけではないので要注意です!まずはメリットをご紹介していきます。

 

 

①金利が低くなること

 

銀行借り換えをするメリットは一つ目はこちらになります。

 

現在借り入れしている金利が3%以上であれば、借り換えによる金利の低下を望める可能性は高いです。

 

金利が0.5%程度下がることで少しの金利低下でも返済総額が減ることで、メリットとして最終的な返済総額の額に大きな影響を与えます。

 

②返済総額を減らせる

 

 

先ほどの金利低下同様に、金利が低くなれば返済総額も減ります。

 

そして毎月の返済額、年間通して減額されることで返済の負担が軽減されるのがメリットになります。

 

二つ目の返済総額を減らせるのが銀行融資で最大のメリットといえます。

 

③複数の借り入れを一本化出来る

 

複数からの借り入れがあり、金利も異なる場合に一本にまとめることで総合的に金利も安くなりかつ借り入れの件数が減ることで貸し倒れのリスクを減らし、信頼が得られやすいというメリットもございます。

 

銀行融資の借り換え「デメリット」

 

銀行融資の借り換えをする時に注意点として、デメリットも多数存在するのでしっかりと正しい知識を身に着けて役立ててください。

 

こちらのデメリットを軽視していると思わぬ失敗にも繋がりますので、メリット同様に大切な要素になります。

 

①借り入れ先次第では負担が増えることも

 

せっかく金利を低くするために借り換えをおこなったのに負担が増えてしまった・・・。

 

なんてことになっては困りますよね?何故このようなことが起こるのか。

 

理由としましては、金利を低くするとしても借り換えを行ったことで返済期間が残り5年だった場合➡借り換えで返済期間10年に延びたことで結果的に金利は低くなったものの返済総額が増えていたという事態に陥ることもあります。

 

基本的には借り換えは金利が低くなったり、毎月の返済額の低下が望めますがトータルの返済する年数によっては損をしているということもあるので、注意が必要です。

 

 

②既存の取引していた銀行との信頼関係の悪化

 

借り換えは他銀行に変わることで信頼関係が悪くなることで、今まで築き上げた大切な信頼関係がなくなります。

 

今まで取引してきた銀行に他銀行の方が金利が安いので乗り換えると言っているのと同じなので、今までの様な関係を築くことはできません。

 

また新たな借り入れも今後は難しくなり二度目の融資は断られる可能性が高いでしょう。

 

③違約金などの手数料がかかる

 

借り入れを行うことで、手数料がかかってきます。

 

今までの取引していた銀行と新しく借り換えを行う銀行に対して手数料が発生します。

 

また契約内容によっては、現在取引中の銀行に対して違約金も発生する可能性があります。

 

まとめ

 

事業資金の借り換えは、簡単に言えば今の契約しているローンから金利を低くしたり複数の契約を一本にまとめることで返済総額を減らすことが目的です。

 

そこで注意したいのが既存の取引している銀行との関係を切ってしまうか否かという点です。

 

借り換えを行う際は、現在取引している銀行とは関係を終わらせるという一つの覚悟が必要です。

 

銀行融資の借り換えのメリット・デメリットを深く理解したうえで、じっくりと銀行との関係も加味して検討することをオススメします。

 

今後の為に同銀行での交渉を試みるか、または融資ではないですがファクタリングという選択肢もございます。

 

ファクタリングであれば融資ではないので利子もかかることもなく資金も最短即日にて可能なため、非常に有効な手段の一つになります。

 

ただし注意点として、法人向けの売掛金が発生しない事業をおこなっている企業では利用できない点には注意が必要です。

 

ファクタリングであれば、融資よりも素早い資金調達が可能であるため一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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